Webサイト制作|制作コンセプト

『Webサイト(ホームページ)』とは何でしょう。。?

私達『ぞーかんぱにー』では、Webサイトとは「最も適した会話型の広告媒体」と考えています。
広告やチラシは企業・店舗側からお客様への一方通行の宣伝媒体です。
Webサイトでは「お客様の声や要望」を取り入れられます。
またインターネットの特性上、リアルタイムに情報発信でき、情報の収集が可能です。

またWebサイトは「24時間休まずに閲覧者に情報を受け付けてくれる営業マン」でもあります。
閲覧者から「開店中に時間が合わずに聞けない情報」、「直接電話や訪問では聞き難いこと」を受け付けてくれます。

上述のように「常に最新情報を発信できる」「お客様の声を24時間無休で受け付けてくれる」といったことから、「Webサイトは最適な会話型広告媒体」と位置づけております。
また「広告」である以上、集客UPに繋がらなければ、Webサイトの意味がないと考えております。

以下、私達でご提案するWebサイトの制作コンセプトをご説明させて頂きます。

はじめに

私達『ぞーかんぱにー』が考える「Webサイト制作」とは、4つの要素から成立すると考えております。
  1. デザイン(サイトの見せ方)
  2. 技術(最先端技術の修得)
  3. ソフト(集客力UPに繋がる企画力)
  4. 運用(定期的なサイトの見直し)

1.デザイン(サイトの見せ方)

Webサイトのデザイン主眼点は「閲覧者視点からの制作(利用者に優しいデザイン)」を心掛けております。
具体的には、
  • シンプルであること(安心感のあるデザイン)
  • 見たい情報にすぐにアクセスできる(クリックする場所がわかりやすい)
  • ユーザビリティ・アクセシビリティ(使い勝手がよい)
などを考慮しております。

「ビジュアルが凝っているWebサイト」は敢えて目指しません。
「綺麗」「カッコいい」サイトよりも「わかりやすい」が一番であると考えます。
情報が整理され、ユーザーが欲しい情報をすぐに見つけられることが、「使いやすいサイト」であると考えています。

昨今、ブロードバンドの普及およびディスプレイの大画面化により、Webサイトのコンテンツ量が増え、閲覧者がWebサイト上で迷子(Webサイト上のどのポジションにいるのか)になる事が多くなってしまいました。
私達がご提案するWebサイトは、そんな迷子になることもなく、どのページからでもアクセスできるように考慮して設計しております。

「とてもわかりやすいホームページだね」
その一言が私達への最大の褒め言葉と感じております。

2.技術(最先端技術の修得)

上述の通り「シンプルでわかりやすいWebサイト」を意識している私達ですが、「シンプル過ぎておもしろくない」というのは本望ではありません。
シンプルではありますが「おもしろさ」を感じて頂くために、Webサイト上の「演出」は欠かせないと思っております。

また、そのためには「使い古された技術」では、閲覧者を楽しませることはできません。
私達は常に「最新技術の習得」を心掛けております。

「最新技術の習得」は、閲覧者に楽しんで頂くばかりではなく、「便利さ」も追及しております。
少々技術的な話になってしまうのですが、例としては下記があげられます。
  1. ユーサビリティやアニメーションに富んだ、高機能なJavaScript、Ajax技術
  2. MVC(Model View Controler)技術によるサーバサイドプログラム(Java, PHPなど)
  3. Flash、ActionScript3.0による動画によるWebサイトの高深印象化
  4. XHTML+CSSによる文書とレイアウトの完全分離化
  5. SEM/SEO/LPO技術

3.ソフト(集客UPに繋がる企画力)

Webサイトに期待できる効果として、
  • 客数の増加
  • 企業・店舗の紹介
  • 企業・店舗のイメージアップ戦略
  • 競合他社との差別化
  • イベント・キャンペーン案内
  • 人材募集
  • 広告宣伝費の削減
  • 予約・問合せの窓口
  • e-shop(Webサイトでの販売)
などがあります。
これらのうち「Webサイトに何を期待するか」という目的を明確にすることが大切です。

一方、見落としがちなのが「Webサイトを誰に見て欲しいか?(集客ターゲット)」ということです。
  • 地元近隣地域の人々
  • 日本全国の人々
  • 世界中の人々 etc.
また、年齢・性別などの人物像も考慮します。
  • 学生
  • 独身層
  • ファミリー層
  • リタイア層
  • 高収入者 etc.

これらを検討すると「あるべきWebサイトの姿」が見えてきます。
またコンテンツとして「どんなキャンペーンが必要か」「参加型イベント」などの企画要素が生まれてきます。

上記を基に企画内容を検討し、「Webサイトの効果」に結び付けられるよう、集客UPの材料としてご提案いたします。

4.運用(定期的なサイトの見直し)

上記「3.ソフト(集客UPに繋がる企画力)」にて「Webサイトに期待できる効果」を記述いたしました。
その効果を得るためには「Webサイトを閲覧者に継続的に見てもらえること」が挙げられます。

具体的な戦略としては、
  • Webサイトを頻繁に更新すること。
  • 頻繁に更新できるコンテンツを用意すること。
  • 常に情報は最新であること。
です。

デザインが古かったり、流行遅れを感じさせるサイトや、1年前の情報がトップページに新着情報として表示されているサイトでは、企業・店舗のイメージダウンになります。

そのために「定期的に閲覧者からのアクセスを分析し、サイトの見直しを行う」ようにご提案いたしております。

SEO対策について

SEO(Search Engine Optimization)とは、Googleなどの検索サイトで該当するキーワードでの結果表示で、上位表示(5ページ以内)に表示させるための対策です。
現在Wwbサイトの訪問者の80~90%は、検索エンジン経由で訪れていることから、検索上位にならなければ「そのWebサイトは存在しないのと同じ」といっても過言ではないでしょう。
「検索エンジンでの評価」というのは、Webサイト制作では無視できない大切な要素です。

SEO対策には大きく分けると「内部対策」と「外部対策」があります。
内部対策:
HTML文書内での対策。 キーワードを設定し、そのキーワードを主に文章を構成します。
またクローラ(検索エンジンロボット)が文書の内容を把握しやすいように、よりHTML文書構造の文法が厳格なXHTMLで作成します。

私達『ぞーかんぱにー』でのWebサイト制作では、この内部対策は標準で行っております。
外部対策:
有料広告など費用が発生する対策や、他サイトからのリンク要請など人手を伴うものがあります。

おわりに

昨今Webの世界は目まぐるしい勢いで、新しいテクノロジーやサービスが生まれています。
IT業界にいる私達も最新技術に乗り遅れないように、常に情報収集しております。
反面、そういった新しい情報に振り回されない「見極め力」も必要です。

最近では「クラウド」や「SEM/SEO」といった用語ばかりが先に立ち、「その用語を口にすれば人が集まってくる」が如く、強引に事業にしている企業も見受けられます。
Webというインフラを使っている限り必ずリスクは伴いますが、「新しい技術」というのは必ず「新しいリスク」が発生します。

Web業界における新しい技術は、決していいことばかりではありません。
お客様には、私達でリスクを判断した上で、ご提案させて頂きたいと思います。

以上を私達の『Webサイト制作コンセプト』として位置づけて、お客様にご満足頂けるWebサイトをご提供いたします。


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